[kintone×GAS] kintoneAPIとGASでスプレッドシートにデータを表示する!

みなさん、こんにちは!
現役エンジニアの”よし”です。

最近、kintoneというキーワードをよく耳にしますよね。
kintoneは国内のサービスで、APIも用意されておりスプレッドシート(GAS)とも相性がいいんです!
今回は、kintoneのデータをスプレッドシートに表示する仕組みについてざっくりご紹介します。
へー、こういうこともできるのか、やってみたいな〜と思っていただくきっかけになる記事になればと思います!

システム構成

システム構成は以下のようになっています。
GASを得意としている我々にはお馴染みですね(笑)
以下のように、簡単な作りになっています。

  1. kintone(API)
  2. GAS
  3. スプレッドシート

 

kintone-system-description

最終的には画像のように、kintone側で設定した内容に沿ってレコードを作成します。
そのレコードの情報をGASを通してスプレッドシートに表示します。
kintone側の設定

スプレッドシート上で何ができるようになるのか?

本業でもよく使うのですが、kintoneが国産ということもありAPIの情報が日本語でとにかくわかりやすいです。笑
そのため、困ったときはリファレンスと睨めっこすればなんとなくで解決することが多いです。
ほんの一部ですが、いろいろできちゃいます。。!

  1. [取得]kintone上のレコードを取得して表示する
  2. [新規作成]スプレッドシートにある情報を新規レコードとして作成する
  3. [更新]特定のレコードの特定の項目の情報を更新する

kintone×GASで実際に作ったプロダクトを紹介します!

思い返せばよしとますで1年半前からkintoneAPIを使いまくっていました。笑
現在作ったものをいくつかご紹介します。

  1. kintone上の情報をAPIで取得し、CSVデータをGASで作成する
  2. Googleフォームで取得した回答を、kintoneにAPIと使って新規レコードとして登録する
  3. kintone上の情報をAPIで取得し、スプレッドシート上で修正したデータをAPIを使って一括更新する

まとめ

いかがでしたでしょうか?

とてもざっくりではありますが、kintoneとGASの連携についてご紹介しました。
ノウハウがだいぶ溜まってきていて、開発のスピード感も上がりました。
この記事を見てくださった方で、kintoneのデータをスプレッドシートで取得したい!とちょうど思っている方がいらっしゃいましたらぜひコメントください。笑

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以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

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