みなさん、こんにちは!
現役エンジニアの”ます”です。
今回はチャットワークのAPIを活用する方法をご紹介します。
APIに必要なTOKENの発行の仕方や、申請方法の方法を解説しますので、
手順に沿って実行してみてください。
チャットワークの自動化まではすぐに行えます。
チャットワークにログイン
まずはチャットワークへログインします。
チャットワークのアカウント登録とログイン方法に関しては省略させていただきます。
チャットワークにログインされている状態を前提とさせてください。
画面上部のアカウント名をクリック
ログインすると画面上部にログインしているアカウントの名前が表示されます。
そちらをクリックするとアカウントに対する設定項目がいくつかでてきます。
サービス連携をクリック
設定項目の中から「サービス連携」をクリックするとAPIやWebhook、外部サービス連携などの一覧が表示されます。
今回使っていくのはAPIになりますので、こちらで「API Token」をクリックしてください。
API Tokenをクリック
API Tokenをクリックするとトークンの発行画面が表示されます。
※申請画面が表示される場合は下部で説明している「APIの利用申請」を実行し、管理者に承認をしてもらう必要があります。
「パスワードを入力」という箇所にログインしているアカウントのパスワードを入力してください。
また、Google連携などでアカウントを発行している場合、パスワードの発行が必要になります。
その場合は「パスワードを未発行または忘れた方の再発行はこちら」からパスワードの発行をしてください。
パスワードの入力してトークンを表示させる
ログインしているアカウントのパスワードを入力してください。
そのまま「表示」ボタンをクリックするとAPIトークンが発行されます。
※このトークンは本来、自分以外に見せるものではありません。当記事で表示しているトークンは投稿時には無効にしております。取り扱いには注意してください。
トークンをコピーして活用する
トークンが表示されたらコピーボタンを押下してクリップボードにトークンをコピーしましょう。
これで準備は完了です。
では実際に開発を進めていきましょう!
当ブログではGASを用いた開発を行います。
APIの利用申請が必要な場合
API Tokenをクリックしたときに画像のような画面になることがあります。
この場合、アカウントが組織で管理されている可能性があります。
同意にチェックを入れてAPI利用申請をクリックしてください。
また、管理者に承認をしてもらうことでトークンの発行画面へと遷移が可能になります。
まとめ
今回はチャットワークのAPIの利用準備の仕方を記事にしました。
次はこのChatwork APIを用いて自動化の開発を行います。
試用する言語は当ブログお馴染みのGoogle Apps Scriptで解説していきます。
ぜひそちらもお読みいただけたら幸いです。
Google Workspaceを活用している場合はGoogle Apps Scriptを覚えると業務の効率化および自動化ができます。
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以上、最後までお読みいただきありがとうございました。