カスタマイズができる!LINEとスプレッドシートで完結するテイクアウト予約アプリ

みなさん、こんにちは! 現役エンジニアの”よし”です。 今回はLINE×GASのテイクアウト予約アプリについて紹介します。
前回紹介した予約販売アプリをカスタマイズし、テイクアウト予約を可能にしたアプリについてです。
横展開することができたことで、幅が広がったと私自身感じています。簡単にではありますが紹介できればと思います。

テイクアウト予約アプリの構成を解説します!

構成は至ってシンプルです。ほとんどGoogleが提供しているツールで完結しています。

  1. スプレッドシートで管理している商品をGASを通して表示します
  2. LINE上でフロントページを表示します
  3. 予約完了で、Googleフォームを介してスプレッドシートに連携します

LINEとスプレッドシートで予約と管理が完結するという魅力

ユーザーは、予約ができるLINEのアカウントを追加しておき、LINE上で予約画面をひらけば予約ができます。 予約した情報は、LINEにメッセージとして残すことができるので、予約確認も便利です。 管理者は、スプレッドシートで商品の登録、個数変更、そして予約情報の確認をすることができるので、スプレッドシート上で管理が可能です。 スプレッドシート上では商品名、画像、個数、金額を管理することができます。 LINE予約ページの画像1LINE予約ページの画像2

最後に

テイクアウト予約アプリは、予約販売アプリを横展開したアプリです。テイクアウト予約アプリは、前日の夜から当日の営業時間までの間にお客さんが予約できるシステムです。構成をしっかり練っておくことで、このように横展開もできます。

現金での取引でもOKという店舗や、現金での取引が根付いている地域でもLINEは普及していると筆者は思っています。LINEでテイクアウト予約をして、時間になったら受け取りと代金支払いを行う。そういった中間のようなアプリも必要なんじゃないかと思っています。笑

今後は支払いまで完結するアプリなども作ってみたいと思っています。 次回は、テイクアウト予約ができる店舗でも、当日予約をせずにお客さんが来た場合の個数管理はどうしているの?というところを解決するレジアプリについて紹介しようと思います。

レジまで整えると、当日の売り上げなども管理することができるため、データ分析が楽になります。 データ分析などはスプレッドシートの本領発揮というところでしょうか。笑

商品ごとの売り上げ状況や、時間帯の分析などもすることができます。スプレッドシートで管理していると便利なことが多いかもしれませんね!ぜひ検討してみてください!

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