作業効率UPする!ポモドーロテクニックとは?

みなさん、こんにちは!
現役エンジニアの”よし”です。

はじめに

社会人4年目となり、たくさんの仕事を任されるようになってきた今日この頃。
どのタスクが重要で、どのタスクを優先度高く対応しなければならないか?を常に考えて動かなければいけません。

スピード感を持って仕事をこなすために、タスク管理とタイムスケジュール管理は非常に重要になってきます。
そこで、私も実践しているタスク管理とタイムスケジュール管理に役立つテクニックを紹介していきたいと思います。

ポモドーロテクニックとは?

ポモドーロとは時間管理のテクニックのことです。

また、イタリア語ではトマトを指す言葉であり、考案者がトマトの形をしたキッチンタイマーを利用していたことが由来です。

1ポモドーロ=25分(作業)+5分(休憩)

25分の作業をして、5分の休憩を繰り返します。そして4ポモごとに20〜30分の休憩をします。
短く時間を区切ることによって、集中力が持続します。
人によっては集中力が30分、40分と続く人もいると思うので、時間幅は調整するのが良いでしょう。
ポモと省略するとなんだかかわいいですね!笑

タスクの重さによってポモドーロ量を調整する

大きいタスクも小さいタスクもポモドーロに変換します。
そうすることで自分のこなすことができるタスクの量を時間で把握することができます。

例えば、
大きいタスク=4ポモ
小さいタスク=0.5ポモ
などのように変換していきましょう。小さいタスクは2つで1ポモなどに合わせることで調整します。

大切なのは、タスクの重さを把握すること

タスクの重さをポモドーロに落とし込めるようになると、自身の抱えているタスクの重さが「どのくらい時間を要するか?」で把握できるようになってきます。
タスクの重さを把握できるようになることがポモドーロの最大の特徴かもしれません。

ポモドーロに落とし込む → 実際に実践してみる → 自分の落とし込みが合っていたかどうか確認する
を繰り返し、正しく自身のタスクをポモドーロへ変換できているかを考え、実践し続けることが重要です。

マルチタスクもこなすことができる?!

マルチタスクができている人は、ポモドーロテクニックを取り入れている人が多いです。
マルチタスクをしている人もタスクをこなすときは一つ一つこなしています。
しかし、そのこなすタスク一つ一つを細かく分けて時間配分をしているからこそ複数のタスクを並行してこなすことができています。

ポモドーロを実践することで、タスクの管理を細かくすることができ、結果マルチタスクもこなすことができます。

まとめ

ポモドーロテクニックについて説明してきました。

タスクをポモドーロに落とし込み、実践してみることで
時間でタスクを管理することができるようになります。
ポモドーロが実践できるようになると、タスクが溜まって時間が足りない!といったことが減ってくると思います。

マルチタスクができるようになりたい人や、うまく時間を有効に使うことができていないと感じている人は
ポモドーロを実践してみるといいかもしれません。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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