ファスティングはやり方を間違えてはいけない。

今回は前回の続きです。
中田敦彦さんのYoutube大学にて【空腹こそ最強のクスリ②】空腹時間が病気を遠ざける(Fasting Is the Best Medicine)の動画を見ましたので、アウトプットしていこうと思います。

前回は空腹を作るべき問題提起と簡単な空腹の作り方を学びました。

前半はこちら

今回はさらに糖質を我慢することとの比較、空腹の付加価値について学び、
空腹が作りたくなるように追い込みをかけます。

糖がもたらす毒

前回の動画で、1日3食は明治以降と学びました。
それ以前、採集民族の時代より人の身体は糖が不足している状態が常でした。

その結果、人は糖を摂取すると脳内麻薬をドバドバ出します。
糖を取ることが必須とされていた時代だからこそです。

では、今はどうでしょうか。

そうです。取りすぎなのです。

糖を取りすぎると血糖値が急上昇します。
食後に眠くなる人は注意が必要です。

脂肪肝や糖尿病に気を付けた方がいいでしょう。

この取りすぎた糖は内臓脂肪に変わります。

脂肪には2種類あり、
・皮下脂肪
・内臓脂肪
です。

このうち、どちらがヤバイのか…。

内臓脂肪です。

今や4人に一人が脂肪肝と言われています。
その他、糖尿病のリスクも上がるのです。

この糖尿病が合併症を起こす可能性がある病気になります。
認知症や心筋梗塞などの恐れもあります

しかし、急激な糖質制限は筋肉量が減ったり、バランスが悪くなるため良くありません。

では、どうしたらいいのか。。。

空腹のオートファジー

空腹こそ最強の薬ということです。

空腹時間で病気を遠ざける

体内で消化しきれないうちに次の食事を取ってしまうと
がん細胞やその他、悪さをする病気のえさになってしまうんだとか。

内臓脂肪、減らしたくなりますよ。

空腹のオートファジーにより下記の予防に繋がります。

  1. がん
  2. 高血圧症
  3. 認知症
  4. アレルギー
  5. 感染症
  6. 老化

身体を老化させる活性酸素をミトコンドリアが制御してくれます。
そのミトコンドリアも老化するのですが、オートファジーが復活させてくれるのです。

まとめ

非常に簡単にまとめます。

  • 16時間の空腹(腸・内臓の休憩)が健康に良い
  • 困ったら素焼きのナッツ

僕はもう、空腹を楽しめるようになったんじゃないでしょうか。

僕はすでにファスティングを始めました。
結果はしばらく経過したら記事にしようと思っています。

ファスティング。
空腹。

物は考えようです。

みなさんも空腹というストレスを良質なものとして認識し、
ぜひ、健康を手に入れてください。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

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